今回はCCJ大阪のメンバーでもあり、フラメンコダンサーで
経絡整体師の勝部理子さんをお迎えしてお話しをお聞きしました。
今回はいよいよ最終回。
”指圧”と”SHIATSU”の違いをさらに掘り下げます。
大まかに言うと日本の”指圧”は整形外科的な処置がメインで
「肩が痛い」「腰が痛い」「首が痛い」といえば
その場所を重点的に行うのが普通。
一方”SHIATSU”はというと肉体的に痛いところはもちろんのこと
内臓の不調のところ、気持ち、感情、悲しいとかイライラするとか
そういうところまで含んで、その人を全部見る。
そういう意味でちょっと違いがあるのです。
痛いとされる患部だけではなく、その原因になっているところを探る。
そのためには”SHIATSU”をする前のお話しが重要とのこと。
そして重要なのが「腹診」。
患者さんが、どこが痛いと言っても、必ずお腹を触るそう。
そこから不調を探るのだそうです。
日本の”指圧”からはある意味離れたような施術。
その辺りをじっくりとお聞きしました。
【フランメンコダンサー・経路整体師 勝部理子さん】
幼い頃より、父の肩、背中を按摩する生活に親しみ、祖父母のお灸を見て育つ。
スペイン在住時の2004年より、European Shiatsu School (ヨーロッパ指圧学校)で学び、
修了後の2008年より、Shiatsu セラピストとして働き始める。
2021年秋に大阪に生活拠点を移し、セラピスト、フラメンコアーティスト、
日本語教師としての活動を大阪・関西を中心に展開している。
連絡先:rikokatsube@gmail.com
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〇ワークショップのご案内
ジャスミンカフェShiatsuワークショップ
来年2026年1月25日(日)の開催予定です。
開催場所:Jasmin Cafe(ジャスミンカフェ)
〒185-0036
東京都国分寺市高木町1丁目5-34
◉JR中央線「国立」北口ロータリーのバス停5番より立川バス「けやき台団地行き」乗車
3つめのバス停「国分寺第三中学校入り口」下車。徒歩3分。
バス停のすぐ手前の十字路を、原田商店ななめ前のエステ店のわきを入り、
「国分寺高木町バプティスト教会」を右折。
路地のつきあたり右側、黄色いドアが目印です。
tel / 042-842-9276(ジャスミンカフェ)
mail / hana@jasmin-cafe.tokyo
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