インド仏教界のトップリーダー、佐々井秀嶺氏。
日本人でありながらインドを変えた、非常に稀有な存在です。

佐々井上人が拠点とされた街「ラグプール」。

このラグプールを含むインドラエリアは
タクシーなども寄り付かず
血みどろの人が倒れていたりするほど危険で荒れていたそうです。

佐々井上人はそのエリアで仏教の「5つの戒律」を辛抱強く伝え続け
今では、綺麗で安全なエリアへと変貌を遂げたそう。

また、エリアのみならず
カーストに縛られた人々を仏教によって差別から解放し
エンジニアなど、今までのインドにはない新たな仕事によって
仏教徒は世界各地で活躍しているとのこと。

そして、改宗して仏教徒になる方は
「初めて人間になれた」と言って泣くそうなのです。

佐々井上人はどうやってインドに溶け込み
インドに認められ、求められて、今の地位を築いたのか?

民衆に寄り添い、民衆と一緒に喜怒哀楽を表に出す。

御年87歳にして、いまだ”行動の人”という佐々井上人の
「凄さ」について、改めて語っていただきました。

【佐々井秀嶺上人】

佐々井 秀嶺(ささい しゅうれい、1935年8月30日 - )は、インドの僧。インドラ寺住職。インド名はアーリヤ・ナーガールジュナ (Bhadant-G Arya Nagarjuna Shurai Sasai)。なお、本名については Bhadant Arya Nagarjuna Surai Sasai、Bhadant Nagarjun Surai Sasai などの表記もある。インド国籍取得前の本名は佐々井 実。

インドで活動している日系インド人(一世)の僧である。ナーグプルのインドラ寺(インドラ・ブッダ・ヴィハール)にて住職を務めている。カースト未満の身分のダリット(不可触賤民)の人々を仏教へと改宗させるアンベードカルのインド仏教復興運動の中心人物の一人となっている。

著書に『必生 闘う仏教』 集英社新書、高山龍智編 2010年10月、
『求道者 愛と憎しみのインド』 サンガ新書、小林三旅編 2015年1月、
『龍樹と龍猛と菩提達磨の源流 サータヴァーハナ王朝・パーンドゥ王朝・ボーディ王朝』 東方出版、中村龍海編 2015年6月

◎南天会 HP

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