「山窩」という山の中に棲む民がいたことは
歴史において語られることがなかった。

今はもう存在しない「山窩」を取り仕切った長の末裔である
宗源さんが語る日本の歴史観。

邪馬台国は大分県にあったのか?
人類発祥の目的がそこに封印されていた?!

【宗源(そうげん)氏】

1968年大阪生まれ。

大学を卒業した後、大阪のアパレル関係の商社を経て
実家の服飾業を手伝う形で服飾デザイナーの仕事に従事する。

仕事と並行して27歳の時から中津市山国町蛇淵の観神と共に修行に入り、33歳までの6年間の修行のはてに無我の境地に至る。

曽祖父が山窩一族の頭領という家系で
自身も修験者として研績を積む中
富山県の住む霊能者の老婆との奇しき緑によって
日本神界と古代史の謎を解明。

現在は、地元の人類発祥の地、天岩戸などで
人々を「神人合一」の境地に導くための受け皿づくりに尽力している。