CCJでは去る12月21日に恒例の田村重信氏講演会を開催しました。
今回のテーマは”いじめによる自殺”への対処について。

パネリストは

政治評論家で元自由民主党政務調査会調査役の田村重信氏。
慶応義塾大学名誉教授で弁護士の小林節氏。
麻布メンタルクリニック 公認心理士・臨床心理士の黒岩貴氏。

以上の3名でお送りします。

ファシリテーターはCCJの菅原純里です。

2020年11月。東京都町田市の小学校で
小6の女の子がいじめを苦に自殺しました。

この学校はICT推進校で、全国に先駆けて「一人一台タブレット端末」
を配り、校長はその旗振り役として有名だったそうです。

しかし、いじめの背景にタブレット端末の存在があったことから、
校長は「いじめは解決していた」と事実を否認します。

事件に対し真摯に向き合わず、目を背け続けた校長は
その後、何と教育長に。

なぜいじめによる自殺はなくならないのか。
なぜ事件から目を背けてしまう教育者がいるのか。
根本的にはどうしていったらいいのか。

政治・法律・心理学のプロが
それぞれのアプローチから解決策を探ります。

=出演=

【田村重信氏】

1953年、新潟県に生まれる。拓殖大学政経学部卒業。

宏池会(大平正芳事務所)を経て、自由民主党本部に勤務。政調会長室長、総裁担当(橋本龍太郎)などを歴任。政務調査会の調査役・審議役として、農林水産、沖縄、国防、憲法、インテリジェンス等を担当。元慶應義塾大学大学院法学研究科非常勤講師。現在、自由民主党政務調査会嘱託、日本国際問題研究所客員研究員、拓殖大学桂太郎塾名誉フェロー、国家基本問題研究所客員研究員、防衛法学会理事、日本論語研究会代表幹事などを務める。

【小林節氏】

1949年、東京都新宿区生まれ。

日本の法学者、弁護士。慶應義塾大学名誉教授。専門は憲法学。

日本公法学会、日米法学会、国際憲法学会、比較憲法学会、
全国憲法研究会、国際人権法学会等の学会に所属。

1968年、慶應義塾大学法学部法律学科に入学。大学時代は当時隆盛を極めていた学生運動に背を向け、睡眠1日2時間の生活を4年間貫いて伊東乾のもとで猛勉強を重ね、首席で卒業。

1974年から母校・慶應義塾大学に勤務し、1989年法学部教授に就任。2014年3月末で教授を退職し、同年4月から慶應義塾大学名誉教授。2016年1月、「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」(民間立憲臨調)を憲法学者・弁護士・市民運動家・俳優・アイドルなど200人と共に立ち上げ事務局担当。

その後『やじうまテレビ!』『モーニングバード!』『ワイド!スクランブル』『報道ステーション』『朝まで生テレビ!』『みんなの疑問 ニュースなぜ太郎』『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系)などに出演。

【黒岩貴氏】

1961年生まれ。サイコドクター(心理学専門家)、日本心理学会認定心理士、産業カウンセラー、教育カウンセラー、中央労災心理相談員。 慶応義塾大学文学部心理系卒業、ハーバード大学、ワイス研究所等を経てカリフォルニア心理専門大学院修了。世界中の著名教授陣に師事。

うつ傾向、会社問題、家族問題、いじめ問題の対策についてのカウンセリング、精神療法、催眠療法、夢分析が専門。前世療法はブライアン・ワイスに師事し日本でブームの火付け役となる。

企業のメンタルヘルスを上場企業数社にて行うとともに、創業者個人のメンタルドクターも兼ねる。大手企業の顧問、名門レースチーム顧問、有名スポーツ選手のメンタルドクター。

病気や大災害のメンタルヘルスのトレーニングも習得しており、日本では数少ないマルチカウンセラー。ここにくればよくなると評判の心理臨床家。