今、日本の海が危ない!!消費者に求められていることとは!?
世界有数の漁獲量を誇る日本周辺の海は枯渇している!
高値がつくマグロなどの高級魚を求めるあまり、海の生態系は崩れ、乱獲によって魚が育たない環境になってしまっている。

そんな海の環境に危機感を抱いた福岡県宗像市の漁師たちが立ち上がった。

産卵期の1ヶ月間、休漁し、少しでも人間の手の入らない環境を作ってあげようという取り組み。

「お金」だけで人の幸せを考えてはいけない。
それは魚たちのためだけでなく人間や地球のためでもある。

漁師任せではなく、消費者である私たちも一緒に消費行動を変えていかなければこの危機を乗り越えることはできない。

取材日:2019年4月14日
レポーター:橋爪香菜子

福岡市と北九州市の間のちょうど真ん中に位置する福岡県宗像市の鐘崎漁港は、響灘と玄界灘を臨み、漁業や海女の発祥の地とも言われる日本有数の歴史が古い地域です。

この鐘崎漁港で漁師歴19年の権田幸祐さんに日本の漁業の現状を教えていただきました。

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