引き続きお送りいたします「優しい政治講座」。
政治評論家で歌手の田村重信さんをお迎えしてお送りします。
今、お米が高騰しています。
ちまたには”備蓄米”が放出されていますが
これは現農水大臣である小泉進次郎氏に代わってから。
なぜ前大臣の時には出なかった備蓄米が
今の大臣になったとたん出るようになったのか?
また、そもそも主食であるお米を生産する意味。
それはただお米を作るだけはない理由もあります。
今後のお米の供給も含めて
田村さんに解説していただきました。
【田村重信氏】
1953年、新潟県に生まれる。拓殖大学政経学部卒業。
宏池会(大平正芳事務所)を経て、自由民主党本部に勤務。政調会長室長、総裁担当(橋本龍太郎)などを歴任。政務調査会の調査役・審議役として、農林水産、沖縄、国防、憲法、インテリジェンス等を担当。元慶應義塾大学大学院法学研究科非常勤講師。現在、自由民主党政務調査会嘱託、日本国際問題研究所客員研究員、拓殖大学桂太郎塾名誉フェロー、国家基本問題研究所客員研究員、防衛法学会理事、日本論語研究会代表幹事などを務める。