新シリーズ!その名も「優しい政治講座」。
政治評論家で歌手の田村重信さんをお迎えしてお送りします。

今回はズバリ「通貨発行権」について。

今、通貨を発行しているのは日本銀行ですが
昔はどうだったのでしょうか?

実は、戦費を賄うために
昔はいろいろな銀行が通貨を発行できた時代があり
それによって経済が大混乱したそう。

その反省を生かして日本銀行ができたという経緯があります。

また、昨今の物価高についての考え方や
インバウンドとアウトバウンドの話。

そして、お話しは「少子高齢化」に及びます。

子どもが減っている現状、
これをどうすれば解決できるのか?
環境を整える方法とは?

今回も盛りだくさんでお送りいたします。

【田村重信氏】

1953年、新潟県に生まれる。拓殖大学政経学部卒業。

宏池会(大平正芳事務所)を経て、自由民主党本部に勤務。政調会長室長、総裁担当(橋本龍太郎)などを歴任。政務調査会の調査役・審議役として、農林水産、沖縄、国防、憲法、インテリジェンス等を担当。元慶應義塾大学大学院法学研究科非常勤講師。現在、自由民主党政務調査会嘱託、日本国際問題研究所客員研究員、拓殖大学桂太郎塾名誉フェロー、国家基本問題研究所客員研究員、防衛法学会理事、日本論語研究会代表幹事などを務める。