季刊誌「エール」の編集長・植松紀子さん。
「エール」に込められた植松さんの想いとは何か?

『百歳万歳』が終了し、「エール」に至るまで
様々なことが起こったようです。

実は『百歳万歳』が終わってからは”ふらふら”しつつ
シニアライフジャーナリストとして過ごそうと思っていた植松さん。

ところが過去の経験を買って
雑誌を作ったらどうかと声をかけてくれた方がいらっしゃり
そこから再度、雑誌の出版に向けて動き出すのですが…

その人が3か月もしないうちに音信不通に。

もう動き出していたことから、もう仕方がないと
自分たちで何とかしてみようと思い
もう1回1から作り直したもの。

これが11年半続く「エール」なんです。

その他、「エール」の内容についてのあれこれをお聞きしました。

【植松紀子さん】

1947年(昭和22年)生まれ。福島県会津美里町出身。
千葉県立千葉東高等学校、竹早学園教員養成所卒業後、市川学園幼稚園勤務。

1978年(昭和53年) 福祉出版株式会社入社。高齢者向け月刊誌「百歳万歳」に関わり、
1981年(昭和56年) 編集長に就任。
1986年(昭和61年) 株式会社百歳万歳社設立。代表取締役編集長となる。
2013年(平成25年) 株式会社百歳万歳社退社、35年間の「百歳万歳」編集人生に終止符を打つ。

その後、シニアライフジャーナリストとして活動するかたわら、
2013年(平成25年)9月 シニアにエールを送る季刊誌「エール」を創刊。
一般社団法人百歳万歳代表理事、「エール」編集長に就任、現在に至る。

ブラジルや国内各地のシニア団体、老人クラブ、大学、企業での講演。
シルバーファッションショーなどのイベント企画運営。