高齢者向けの季刊誌「エール」編集長である植松紀子さん。
ご自身の小さい頃は、どんな子どもだったのでしょうか?

4人兄弟の2番目で、上はお姉さん、下2人は弟。
どちらかと言えば目立たない存在で
逆に積極的なお姉さんのあとを、いつもくっついて歩く。
そんな子どもだったそうです。

その後、学生生活を送ったあと
はじめて就いた仕事は、何と幼稚園の先生!

高齢者向け雑誌の編集者が
実は幼稚園の先生だったというエピソードが。

その後、旅行社に転職。
旅行社の会社の社長が出版社をやりたいとのことでお手伝いし
そこから編集者人生が始まります。

今回はプロフィール的なお話しです。

【植松紀子さん】

1947年(昭和22年)生まれ。福島県会津美里町出身。
千葉県立千葉東高等学校、竹早学園教員養成所卒業後、市川学園幼稚園勤務。

1978年(昭和53年) 福祉出版株式会社入社。高齢者向け月刊誌「百歳万歳」に関わり、
1981年(昭和56年) 編集長に就任。
1986年(昭和61年) 株式会社百歳万歳社設立。代表取締役編集長となる。
2013年(平成25年) 株式会社百歳万歳社退社、35年間の「百歳万歳」編集人生に終止符を打つ。

その後、シニアライフジャーナリストとして活動するかたわら、
2013年(平成25年)9月 シニアにエールを送る季刊誌「エール」を創刊。
一般社団法人百歳万歳代表理事、「エール」編集長に就任、現在に至る。

ブラジルや国内各地のシニア団体、老人クラブ、大学、企業での講演。
シルバーファッションショーなどのイベント企画運営。