季刊誌「エール」は主に高齢者向けの雑誌で
”シニアに元気を届けたい”という想いで作られています。

今回は「エール」編集長である植松紀子さんに
この雑誌を出そうと思ったきっかけについてお伺いしました。

若い人向け、社会人向けの雑誌はあるけれど
高齢者向けの雑誌はどこを探してもない。

じゃあ作ろう!とのことで「エール」の前身である
『百歳万歳』という雑誌を出したのが昭和53年の春。

その時は全国に”老人クラブ連合会”というものがあり
盛んにいろいろな活動をしていて
雑誌も読んでもらえる下地があったとのこと。

その後、紆余曲折あって
「エール」を出すことになるのですが
その内容は本編で!

【植松紀子さん】

1947年(昭和22年)生まれ。福島県会津美里町出身。
千葉県立千葉東高等学校、竹早学園教員養成所卒業後、市川学園幼稚園勤務。

1978年(昭和53年) 福祉出版株式会社入社。高齢者向け月刊誌「百歳万歳」に関わり、
1981年(昭和56年) 編集長に就任。
1986年(昭和61年) 株式会社百歳万歳社設立。代表取締役編集長となる。
2013年(平成25年) 株式会社百歳万歳社退社、35年間の「百歳万歳」編集人生に終止符を打つ。

その後、シニアライフジャーナリストとして活動するかたわら、
2013年(平成25年)9月 シニアにエールを送る季刊誌「エール」を創刊。
一般社団法人百歳万歳代表理事、「エール」編集長に就任、現在に至る。

ブラジルや国内各地のシニア団体、老人クラブ、大学、企業での講演。
シルバーファッションショーなどのイベント企画運営。