☺️お二人とも笑顔の達人!☺️ まずは笑顔の秘訣編から。
実は本編のおまけで編集するつもりでしたが急遽変更し、余すところなく公開します。

ミュージカルのお話からホームレスへの想い、へとお話は発展します。

以下、麻美さんからのプロフィールとメッセージです。
現在の麻美さんが出来上がった貴重な経緯を一緒に体感しませんか♪

💎✨💎✨💎✨
加藤麻美 Kato Mami
横浜生まれの横浜育ち

母の薦めで3歳でバレエを習い始め発表会の舞台に立つ。
小学校時代は、国語と体育と英語が大好きだった。

神奈川県大会では、100メートル走学校代表で出場したが、
結果はお終いから数えた方が早かった。

小学1年の頃、エンターテイメントや歌が大好きで
道化師のように愉快な父に連れられ、
銀座の歌声喫茶で🎶オオブレネリを歌ったのが初めての大舞台。

大人の中にポツリひとり小さな私が
大きな拍手に包まれた記憶は鮮明に残っている。

中学高校時代は365日バレーボールに専念。
神奈川県中学校私立リーグでは優勝。先輩、同輩、後輩に恵まれ、
バレーコートが根性の舞台であった。

大学時代は、生徒会活動で年間イベントの企画、運営に携わる。
また、海外交換留学の傍ら、全日本英語弁論大会出場に熱中。

第15回ホノルル市長杯全日本英語弁論大会では、
運良く大学の部で優勝体験をする。
舞台での創作表現活動の面白さを実感し始める。

社会人としては

四国放送「おはようとくしま」キャスター
日本テレビ「追跡」アシスタントディレクター
「ニュースプラス1」ディレクター
フジテレビ「ポンキッキーズ」声優として
16年間テレビジャーナリズム生放送の現場舞台で鍛えられる。

結婚後は、二人の子どもの子育てに専念しながら、
子育て支援活動や地域、PTA活動に関わり
子どもたちの成長と共に学ぶ機会を楽しむ。

また、世田谷区立小学校では、
英語非常勤講師として10年間学校教育に携わり、
教室という舞台で子どもたちと担任の先生方と学び合う。
とても面白くやり甲斐のある好きな仕事であった。

海外生活経験は、2003年に夫の留学に伴い
1年間ボストンで当時7歳の長男と4歳の長女と生活。
クラスマザーとして学校活動を支援。

同時に、Kato Family Ohayashi Ensemble を立ち上げ、
家族4人でお囃子を通じて日米文化交流活動を
Boston Children’s Museum, Peabody Essex Museumなど各地で始める。

その後、両親、叔母の遠距離介護、看取りに恵まれる。
人生最大の宝物であったと感じている。

2018年より夫のロンドン赴任帯同。
今度は、自分の好きな分野で自分らしく生きるために
ミュージカル俳優の道を選び目下邁進中。

ボストンより帰国後、
日本で12年間所属していたToriyama Musical Companyで
初めてミュージカルの魅力に惹かれる。

主宰者は、1950年代ニューヨークブロードウェイで活動していた
鳥山桂子先生87歳。現役のミュージカル指導者。

この4年間, 鳥山先生にWest End Musical Newsletterを発行報告中。
この日本でのミュージカル体験が今の本場ロンドンでの
大きな挑戦に繋がっている。

現在の職業は、ロンドンの妊婦さん、赤ちゃん、幼児、小学生、
ロンドン大学日本語学科学生を対象に、
ミュージカル形式の歌、踊り、演技を通して日本語や季節の行事、
日本文化に慣れ親しむクラスを主宰。

多くの方々のご支援のお陰で、
ロンドンで念願の自営業を叶えて4年目になる。

子どもたちとあそびながら
楽しく日本語に触れ合うための創意工夫をするのが毎回楽しみである。
2023年10月1日にロンドンで開催される

Japan Matsuri 2023には、夫婦で篠笛、和太鼓、獅子舞の
お囃子の演奏で4回目の参加予定。

今年は、ロンドンの子どもたちにも舞台表現の面白さと
楽しさを体験させてあげたいという思いで、目下構想中。
次世代に繋げて行きたい。

妙子さんから簡単な自己紹介のご依頼を受け、
ミュージカルの舞台出演に至るまでの舞台体験を中心に
書き出してみました。
長すぎる紹介文章になりましたがお許し頂けると幸いです。

これまでは、「今でしょ!」の生き方で過去は振り返りませんでした。

来年3月には、まさかの還暦を迎えるにあたり、
このように自分を振り返る機会を頂いてみますと、
数多くの方々と出逢い、繋がり、
ご支援を頂いている今の自分に改めて気づかされました。
妙子さん、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

ちっぽけな私の冒険の旅はこれからも続きます。
次はどんな舞台になるのか。

ただ、思いのままに、出来るだけ誠実に丁寧に前を向いて歩きます。

趣味は、茶道、美術館巡り、折り紙
加藤麻美Mami Kato

撮影年月日 2023年6月9日