欧米やユダヤの方々と、日本人の大きな違い。
そのことが日本の金融リテラシーを表しているという犬嶋さん。

例えば「投資」で得たお金は”あぶく銭”であり
汗水たらして働いて稼いだお金こそが尊いのだという考え方は
いまだに日本人の根底にあるのかもしれません。

この考えが、日本人を投資家に導く足かせになっている。

これを何とかするためには
やはり子どもの頃からお金の勉強をしなければならない。
そうおっしゃる犬嶋さん。

何にでも興味を持ち、素直に吸収できる
中学生くらいから、お金の勉強をさせると
リテラシーは変わるのかもしれません。

欧米・ユダヤの人々のお金の考え方と日本はどれだけ違うのか?

それは投資のみならず、働き方の形にまで話は及びます。

日本が世界から取り残されないために
私たちは「お金」に対する考え方や接し方を
真剣に学ばなければならないのかもしれません。