「木を哲学する企業」クボデラ株式会社の社長である窪寺伸浩さんは
”神棚マイスター”を標ぼうし、ご活躍されています。

昔は日本のどの家にも当たり前に存在していた神棚。

ところが統計では、今の日本のお宅には
30%程度しか神棚が祀られていないそうです。

木材の卸の会社をお父様から引き継いだ窪寺さん。
その後、ご縁があって施工会社も経営するようになったところ
この事実にお気づきになった。

やはり日本人の精神性の部分で
神棚や仏壇の存在を通じて、我々は代々先祖の大切さを教わってきた。

ここが失われてきていることは
大切にされてきた「命のバトンの引き継ぎ」さえも
希薄になってきているということ。

”神棚マイスター”という立場を通じて
「日本人であることの素晴らしさ」を伝え続けている窪寺さんに
貴重なお話しをお聞きしました。

【窪寺伸浩 氏】

クボデラ株式会社代表取締役・東京神棚神具事業協同組合理事長。

1961年(昭和36年)、東京都にて、老舗木材問屋の三男として生まれる。
東洋大学文学部哲学科卒。
「木を哲学する企業」「幸福を生む住まいづくり」を理念とするクボデラ株式会社を経営する。

同社は、2017年10月より2021年12月の4年間、東京証券取引所TOKYO PRO Marketに上場。
上場廃止後も、新たなビジネスモデルの構築を目指す。

木の持つ根源的な意義・特性を、住まいとの関連性において講演を行う。
また、「神棚マイスター」として、神棚文化の重要性を、
企業・神社氏子総代会などで講演活動を行っている。

子供向けに、神棚手づくり教室を、神社にて開催している。

YouTube神棚チャンネルで、神棚文化の情報発信をする他、
神社と「和」の幸せ情報誌「和合」にて、政治家・経済人・宗教家との対談を連載している。

著書に、『なぜ、成功する人は神棚と神社を大切にするのか?』(あさ出版)、
『すごい神棚 見えない力を味方にして成功する方法』(宝島社)、
『生きづらさを抱える子の生きる力を育む住まいとリフォーム』(あさ出版)等がある。

◎クボデラ株式会社HP

https://kubodera.co.jp/