新シリーズ!「駐日各国大使館を巡る」が始まります!
記念すべき第1回目は駐日サンマリノ大使館です。

ヨーロッパでは、世界で一番古い国。サンマリノ共和国大使館にお邪魔して
その国家体制や哲学をマンリオ・カデロ大使のお考えをお聞きしました。

かなりの日本通のカデロ大使は、日本についても三冊の著書がおありです。

日本、特に神道の考え方について、造詣が深く、
エコロジーとも結びついている稀な宗教として、神社本庁の管轄するサンマリノ神社も建設。

国家と平和、そのシステムについてお話しいただきました。

☆マンリオ・カデロ氏

1953年生まれ。サンマリノの外交官、ジャーナリスト。
イタリアのシエーナに生まれ、パリ大学に留学。
2002年より駐日サンマリノ大使、2011年より駐日外交団長。

1960年代半ば頃、初めて日本を訪問する。
1975年に日本へ移住して、東京都を拠点とするジャーナリストとして活動。
1989年、駐日サンマリノ領事に就任する。

2002年12月16日、皇居で上皇上皇后(当時は天皇と皇后)の謁見を受け、
初代駐日サンマリノ大使として信任状を捧呈した。
2011年5月より、駐日外交団長。

2021年11月29日現在、サンマリノ大使としての日本駐箚歴は
信任状捧呈日から起算して通算6924日となっており、
現職の駐日各国大使のうち最も駐箚期間が長い。

※Wikipediaから引用