早くも話題沸騰!CCJの新コンテンツ「吉川圭一の危機管理司令室」。
危機管理を専門とし、アメリカ・ワシントンDCにもl拠点を構えるGII。

その代表である吉川圭一氏から、
その時々のタイムリーな話題をお話しいただきます。

毎週火曜日の更新です。

第10回目は「マイクロ波兵器とエレクトロニック・ハラスメント」
最近ワシントンの高級官僚の間で不思議な健康異常が広がっている?

2016年にキューバの米国大使館員が経験した「ハバナ症候群」。

原因不明の「目眩、頭痛、嘔吐感、耳鳴り」等を引き起こす、この症状。
これこそが”マイクロ波”によるものではないか?

そして、この技術はアメリカだけにとどまらず
当時のソ連、そしてキューバなどが使用していた可能性もあるとのこと。

さらに、現代ではやはり中国が…?

もはや他人事ではない「エレクトロニックハラスメント」について
鋭く迫ります。

【吉川圭一 氏】

政策コンサルティング事務所「グローバル・イッシューズ総合研究所」代表。2016年まで米国ワシントンDCにも拠点を持ち、 東日本大震災を契機に一般社団法人日本安全保障・危機管理学会(JSSC)ワシントン事務所長として、日本に米国と同様の危機管理専門省庁の立ち上げを目指す政策提言活動に取り組む。2017年以降は日本国内をベースに、テロ対策や米国政治に関する政策提言活動を続ける。著書に『911から311へ—日本版国土安全保障省設立の提言』など多数。

【GLOBAL ISSUES INSTITUTE / グローバル・イッシューズ総合研究所】

GIIは日本では珍しい独立系政策コンサルティング事務所です。日本新党政権やチベット人国際問題評論家ペマ・ギャルポ氏の日本国内における政治活動等に関わって来ました。そのような経緯から、従来の保守=リベラルの枠に捕われない政策立案を追求し続け、その結果として21世紀に入る前後より、危機管理問題を専門の一つにすることとなりました。それらの活動が日本政府関係者の一部で評価され、2008年ころより米国の首都ワシントンDCにも拠点を構えております。そして東日本大震災の後、日本安全保障・危機管理学会(JSSC)ワシントン事務所として、日本にも米国にあるのと同様な、危機管理専門の省庁を立ち上げるという方向での政策提言活動に邁進しております。多くの方々の御支援を、お願い申し上げます。

https://www.g-i-i.net/