保育歴43年の保育士、荒井千幸さんは、保育園に勤務の傍ら、
全国区の繋がりから保育に関する様々な学びを深め、
子どもたちの育ちに関する発信、執筆、保育教育について指導的立場としてご活躍です。

子どもにとって最善の保育について探求し、
子どもを中心とした人たち全てに愛を持って寄り添いつづけ、
子どもの育ちを知り尽くした上で、時代の流れと共に変わっていく子どもと
子どもたちを取り巻く環境について語っていただきました。

古き良き時代が失われていく中、これからの子どもたちにとって私たちは何ができるのか?
考えてみたいと思います。

【荒井先生の活動経歴】

保育士の傍ら、地域を巻き込み、発達の道筋に寄与した保育実践が認められ、応用心理学会にスタッフとして招かれる。パネリストとして保育実践を発表したり、福音館編集長から「えほんのたのしみ」の原稿依頼をされ、福音館「年少版0,1,2」の折込冊子に保育実践を掲載。翌年か2年間「えほんのたのしみ」のエッセイを掲載。ひとなる書房「現代と保育」~排泄と保育~に掲載。以降、数々の講演や原稿に執筆活動を行っている。

・父親団体のを立ち上げや、講演会やワークショップの開催など、父親の子育て支援にも取り組んでいる。

・同年に保育の質を高めるための学ぶ保育士団体を立ち上げ、多くの研修会を主催し述べ参加人数は6.000人を超える。同年に母親団体を立ち上げ、同時に自主保育団体を立ち上げる。
2022「學び愛塾」を立ち上げ、主催。全国から保育関係者が150人、215人と集い、規模が拡大している。