古事記によると天孫族が高天原からやってきたのが
日本人のルーツであると云われています。
天から地上に神様が本当に降り立ったのか?
各地にいくつもある高天原はどこがホンモノなの?
天孫降臨は作り話か?空想なのか?
はたまた神が天から地上に本当に降り立ったのか?
古代史を研究されている五島高資先生に
謎深い『高天原』についての見地をお伺いしました。
【五島高資氏】
1968年 長崎市生まれ
自治医科大学医学部、同大学院博士課程卒業
医師、博士(医学・血液免疫疾患学)、俳人、地域学者
俳句大学 副学長、俳句の受賞多数
現在、「俳句スクエア」代表、「海程」同人、「豈」同人、日本文藝家協会会員、現代俳句協会会員、日本ペトログラフ協会会員、邪馬台国の会会員、国立博物館特別支援者、宇都宮市文化財ボランティア協議会会員、宇都宮国際文化協会会員。趣味は剣道で2段。
著書『血液内科診療マニュアル』
最新図書『芭蕉百句』、『五島高資句集』『雷光』他、出版多数