「エコビレッジ」と呼ばれるコミュニティはアメリカだけでも120以上あり、世界中でもあちこちで増え続けている。

一体、 エコビレッジとはどんな場所なのか。

マンハッタンから車で5時間ほど北上した町・イサカには、91年に設立されたニューヨーク州で最初のエコビレッジ「Eco Village at Ithaca」がある。

米・ラトガーズ大学の研究によると、ここでのカーボンフットプリント(炭素の使用量)は、一般的なアメリカ人の家庭よりも70%も少ないという。

取材 宇佐美里圭

エコビレッジイサカのホームページ
https://ecovillageithaca.org/