お氣楽稽古会を主宰する早川樂風さん。
何と有名アスリートや武道家などが、こぞって講座に参加する。

そんな「身体と心の使い方のプロフェッショナル」です。

今回はズバリ「性についてのお話し」と題して
”カラダと心のプロフェッショナル”早川先生から見た
セクシャリティについて語っていただきました。

内容は

・昔は”まぐわい”の技術も凄かった?
・女性の多様性
・50歳を過ぎると自分に帰る?
・女性性を抑圧すると卵巣や子宮が壊れる
・胆石と精子が同じ成分?
・SMとは頭で作っているもの
・自然分娩ができない女性が増えている
・思考と皮膚感覚
・昔は生理を自由にコントロールできた
・つわりは骨盤が歪んでいるから起こる

などなど、盛りだくさんでお送りいたします。

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性について

自分の性と向き合う事が究極、自分と向き合う事になる。
根底の自分の生きる事に直結した本能的な要求であり隠したり、
無視したり、抑えつけると、本当の自分の要求や愛までも見失う。

性に対しての無知や罪の意識や擦り込まれた変な道徳観念が、心を追い詰め、身体を壊します。
とってもやりきれ無い思いです。

女性は本当に身体中で感じると、やっと何かが変わって来る。
そして自然に内在智が目覚める。
要するに洗脳が解ける。
頭で考え無くてもわかる様になって来る。
そうなると、男は女に従うしか無い。

頭でSEXをしていると、一生判らない。
どこまでも知識中心で、感覚が鈍い。
相手を使ってオナニーをしているような
スポーツでエネルギーを、発散させている様なSEXは、つまらない。

全身の感覚をフルに使い相手を感じ、命に触れる様に、深く身体に触れ、
相手の命を丸ごと抱きしめる様なSEXを、して欲しい❣️

                   お氣楽稽古会 樂風

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【早川樂風 さん】

野口晴哉さんの一番弟子にあたる竹居昌子先生に
約40年近くの師事されてのち、
独自の身体感から独自の自由自在な教え方を磨く。

古来より日本人が日常的に行ってきた所作のもつ
素晴らしい意味とその深い作用の力を学びます。

立つ、座る、箸を持つ全ての所作には意味があります!